Are you happy?コンサート感想③
だいぶ間が空いてしまいましたが、最後の感想をつづりたいと思いますー。
17,Miles away
ふわーっとした白い布に舞い上げられるように高くなるステージ。
人魚さんみたいで至高の光景だった。
18,果てない空
宮城でもやってたのに、久しぶりにやってくれた感がすごい。
19,WONDER-LOVE
20,また今日と同じ朝が来る(二ノソロ)
ここのターンで登場した光の棒、すごく好きだった。
今回はあまり派手な演出がなかった分これが数少ない仕掛けかな?
ステージングというより都会のイルミネーションのようで。ステージに立体感を感じさせてすごく心打たれた。
その中での二宮さんのソロはそれはそれは幻想的で。
アニメチックな、どこかセカイ系っぽい歌詞が光の演出にばっちりはまってた。映像に効果がついて黄色い炎というかオーラみたいなものが二宮さんの周りを待っているのも二次元ぽさがましてよかった。
腰を落とし気味の振りには体力への不安も感じたけど、色っぽくて好きだった。
21,Amore(相葉さんソロ)
相葉さんソロに外れなし!特に今回ピカイチに光っていた相葉くんのソロは、シンプルなのにかわいくて格好良くて、ぎゅーって抱きしめたくも抱かれたくもなるようなさいっこうの内容だった。
最初、Tシャツで現れたときはついマジカルソングに代表される相葉さんの派手な衣装と比較してしまって、究極のシンプル!?と動揺したけど、ちゃんとHappyがAmoreになっているシャツは遊び心もあって何よりスタイルお化けの相葉君にめちゃくちゃ似合っていて。
なーななななーなーで両手を広げて走り回る相葉くんをみていたら幸せを感じない人はいないんじゃないかって思ったよ。
(後日相葉さんのソロの内容をコンサートに参加していない友人に解説しただけで涙が出そうになってた)
踊りもばっちりだし一緒にやっているジュニアも楽しそうだし、今思い出してもわくわくしてくる。
22,青春ブギ
Amore→青春ブギの流れはブルレイで何十回もリピると思う。
嵐ってこういうこてこての設定が入った演出は苦手だと感じてたから、長めのアニメから始まる長ランの衣装に、大人になったねぇ!と思わず。エイトのキングオブ男!をみながらひたすらうらやましく思っていた全私が泣いた。
中でも、「これが俺様 ドMの潤」って松本さんのキャッチコピーに笑った。俺様とドMって一見矛盾しているんだけど、どっちも確実に松本さんの持ち合わせている要素で、確かに!!!ってなる。
欲を言えばこの流れでGUTS!を歌ってほしかった。一曲でこの神衣装が終わってしまったことが寂しい。
〈Happyメドレー〉
メドレーに入る前に王冠さんから「嵐のシングル曲を今年風にまとめてみました!」的な解説が入る。これがあざとくていらなかったようにも少し思うのだけど、嵐がいままでやってなかったことをやろうとしているのかなと思うと好感は持てた。個人的にはばーっとジャケ写が映ってからのReady?ってなるMステぽい映像の方が好きだけれども。
23,Happiness
24,きっと大丈夫
25,A・RA・SHI
26,Troublemaker
27,Love Rainbow
トラメとラブレインボーがMIXされるところも好きだった!Troublemakerは発売当初から大好きな曲で、特に歌詞が嵐にぴったりだと思っていて。
「色とりどりのマスク被って 偽りのキャラを演じきって
僕は一口果実かじって 悪くないってかいいんじゃない?」
ここのフレーズが、まさに嵐のことだと、ずーっと思ってる。
色とりどりのマスク、はメンバーカラー。
偽りのキャラっていうのは言い過ぎかもしれないけど、自分の好みに関係なく、カラーを割り当てられ、素の個人からはちょっと誇張した役割をそれぞれが担っている。そんなアイドルの生きざまにこの歌詞はぴったりだ。
そのうえで、果物一つ食べて、そんな日々も悪くない、っていくかいいんじゃない?ってポジティブに、達観的にとらえられているのが、ゼロ世代のスター、5人だけで嵐をし続けている彼らにばっちり合っている。
そんな曲を、割と近い時期に出たLove Rainbowとコード合わせてMIXしていくのは新鮮さがあって楽しめた。映像のWANTED!的な紙も可愛かったし。
28,言葉より大切なもの
29,ワイルド アット ハート
30,感謝カンゲキ雨嵐
31,愛を叫べ
〈アンコール〉
32,a Day in Our Life
33,五里霧中
34,エナジーソング~絶好調超!!!!~
35,Daylight
最後の挨拶の後、モニター越しに見た松本君の目が泣きそうだった瞬間があった。あれ?って思った直後には、いつものきりっとした表情に戻っていて。私の気のせいかと思ったけど、同伴者も見たって言ってたから、そうなのだと思う。
泣くー!っていう流れではなかったし、最後のあいさつもいつもに比べてあえてさっぱりしていたのだと思うんだけど。
それでもやっぱり、何度立ったって、そこに人間5人がいるだけなのに、何万人もの人がお金払って集まって、笑って、叫んで。そんな光景に驚くし、ふとしんみりするものなのかもしれない。私はとても、そんな場所に立てないから本当のところはわからないけど…。でももしそうだとしたら、そうやって感謝の気持ちを忘れない人たちだから、ずっと好きなんだとこっちも改めて、思うんだ。
本当にとりとめのない感想になってしまったけど以上!また思い出したことがあれば、加筆修正するかもしれません。
嵐さん、今年も幸せな瞬間をありがとうございました。
今週末の大阪も、年末年始業務もそのあとも!ケガのないようにくれぐれも頑張ってください。