根も葉もある嘘八百

光れ 光れ その先に何があっても

ナラタージュが楽しみな話。

松本さんが映画に出る。2017年秋公開のナラタージュ。

もうね、映画の話って決まった時からだめなんです。興奮しちゃって。ドキドキしてしまう。

ドラマもすっごくうれしいのだけど、テレビって勝手に盛り上がってくれるし、どこか安心しているところがある。映画は、やっぱりお金を払わないとみられないから、この趣味の多様化する時代でどうしても注目が集まりにくい。

ちゃんとヒットするだろうか、というのと、自分がちゃんと、楽しめるかという不安。

それでいて、番宣ラッシュはいつも出ないたくさんの番組に、局関係なしに出られるから、とっても嬉しい。陽だまりの時なんて、雑誌を毎日一冊ずつ熱に浮かされたように買っていた。

 

今回は、ラブストーリー、しかも暗い話ということで最初はあまりうれしさがこみあげなくて、楽しめるか不安な気持ちが先立ってしまった。しかも、必死にネタバレを回避しているのだけど、禁断の恋、ということはどうも男にダメさがありそうな気がする・・・・。松本さんが演じる役に好感が持てなかったらどうしよう、ひたすら心配になった。

 

しかし、会報のビジュアルを見て楽しめないかもしれないという不安が一気に払しょくされた。まだ見ていない人にはぜひ嵐さんの最新号の会報を見てほしい。

眼鏡…!!というだけではなく、髪型の丸っこさ、目の落ち着きに驚いた。監督が言っていた通り、目力が20%オフになってる。

それに、ちゃんと社会科の先生っぽさが出てる。少し野暮ったい、決して花形の教科ではなさそうな感じ。英語ほど華やかではないし、数学ほど硬派でもない。そうかといって、国語ほど分別臭くも無く…て考えすぎか。

私、松本さんっていわゆる美形なお顔だから、少女漫画チックな華やかなたたずまいしかできないとどこかで思っていた。もちろん、NHKドラマだったり陽だまりだったり、ちゃんと普通の男性をやっているのが素敵なのを見てきているけど。でも、割と若造というか、まっすぐな男の子が多かったから、こういう、言い方はあれだけどちょっとクズっぽい男性の雰囲気が出せる方だと思っていなくて、戸惑っています…。

写真三枚でこれだけわなわなしているのだから、予告が解禁されたらどうしよう。無理矢理に口実をつけて、毎日のように予告が含まれている映画を見に行ってしまいそう。

落ちのない話でごめんなさい。