根も葉もある嘘八百

光れ 光れ その先に何があっても

私は尊敬するとすぐフルネームで呼びたがる

呟くには長すぎるけど、ブログにするにはやや短い速水ヒロについての話をします。


私、プリリズでなるちゃんに顎クイするヒロさまが、大好きなんです。
速水ヒロのすごいところは、一人に深入りしないのに一人だけのために、存在できること。おばあちゃんにはいつもより大きい声で話しかけるし、女児にはしゃがんで目を合わせ微笑む。なんてったって獣もオンナにするアイドルだからね。速水ヒロが目の前で笑った瞬間にみんなティアラをつけたお姫様になるんですよ。これが個性を重んじながらも、キミだけ、をみながらも相手を残酷なまでに平均化している速水ヒロの魔法だ。こういうことは意識的にだけではできない、才能だと思う。
でも、なるちゃんに顎クイしたときのヒロさまは相手をキミ、としてみていない。コウジを追っている子がいるのが気にくわなくて実に機械的に墜としにかかっている。だからいつもより色気多目に出してる。動作が素早い。こういう手法が取れるのは彼が仁のもとにいたからだなと思う。心のこもってない動作なのに端から端まで美しい。そこは変わらない、変えられない。絶対アイドルの俺、に見つめられたらイチコロでしょう?って。動作は紳士だけどその心はめっちゃ乱暴だ。そしてこれはコウジへの意識以外の何物でもないんですよね。コウジが絡んでなければ森のくまさんにだってキミだけ、のためのファンサをするんですよ速水ヒロは。もちろんそこまでして相手を墜とすのは俺が一番、というprideも共存はしているはずで、そこも含めて好きなんですけど。

私はあの世界にいたら、あれほどの速水ヒロを揺さぶるこいつはなんなんだ?という視点で神浜コウジを見る。だってNYでふらついてるゴシップ絶対出てるし過去の確執も失踪の原因がコウジを失ったショックなことも噂になってないはずないじゃん。だから正確には私は神浜コウジのことを見ちゃいない。でもその探求心故に胡麻油をかけるクッキングコーナー毎日見てるしWOO WAR WORLDのサントラ借りるし結果不本意なくらいに神浜コウジに詳しいと思う。