Are you happy?コンサート感想➁
続き。
9,Step and Go
DRIVEは客席を夜景に見立てて電灯や花を映し出す演出にうっとりしたのだけど、そこからの5人手を合わせてステゴーって!最高にも程がある。この曲、リリース時は失礼ながら、ノンタイアップであることばかりを強調している謎曲という認識で、耳からも割とすーっとながれてしまっていたけどコンサートで見れば見るほど彩りが増していい曲になっていく。久しぶりに聞けてうれしかった。
ラップパートでメンバーがどんどん降りて行って、最後に翔潤だけ残る展開、最高でしたごちそうさまです。
10,Don't You Get It
でましたリード曲!!コンセプトをゴリゴリ持ってくる期待通りの明るさと黄色×ゴールドの色。映像もDVD未収録のものがたくさんあってふぁっ!!?てなったけど目が足りなかったよ。早くブルレイをください…。
〈ミニMC〉
賛否両論あるミニMCだけど私はあまり気にならなかったなー。
アイドルのコンサートは真ん中にどんって大きいMCがあるのが定番だけど、歌手のコンサートは結構2.3曲歌っては小休止っていうのが定番だし、単純に飛ばした前半分を少し休憩したかった&定型に囚われない構成にしてみたかったんじゃないのかなー。
サトシを呼ぶまでの茶番もばかばかしくて愛おしかったよ。恥ずかしがっちゃう翔さん込みで。
11,Bad boy(大野さんソロ)
これは…問題作だ!!!
何で完璧に格好いい路線でもっていかなかったの大野さん!!
いまだに困惑が隠し切れないよ。
でもさとラジでBad boyの人格的なものを解説していたから、大野さんの中では割としっくりきているのか?
変顔の大野さんが後ろに大写しになることに当惑しつつも、パントマイムのリアルさとダンスの足さばきに目を奪われる。
私は大野さんの天才性にあこがれる。もちろん努力をしている人なんだけど、大野さんはやるって決めたことをすっとやって、それが必ずしも練習量にきれいに比例するわけじゃなくて。なんというか、凡人にはわからないものすごいエネルギーの集中力で、練習量や準備量を凌駕してパフォーマンスを完成させる。ハワイのバク転なんかまさにそうで。今回もあのきれいな手でパントマイムの壁が作られていく様を見て、そこまでの努力や過程を知っているわけじゃないのに、「ああやっぱりこの人のパフォーマンスへの集中力は好きだ。」と確信した。
12,TWO TO TANGO
13,復活LOVE
14,青空の下、キミのとなり
15,ファイトソング
16,Power of the Paradise
〈MC〉
17,Baby blue(松本さんソロ)
もうどうしてもこの話をしたいので、ほかの曲は後日追記します。すみません。
イメージ通りでもありイメージを超えたやさしさに包まれた曲でもあり。
あぁーもう松本くんのそういうところ好き!だいすき!って心の中で何度も叫んでしまった。
華麗な人間関係を誇示したいわけでも、今回は特殊装置を使わず抜いたわけでもなく、ひたすらに人が好き!今までのいろんな人に感謝をしたいって気持ちを詰
めた曲なんだよね。
松本さんは以前の自作ソロ曲STAY GOLDでも思ったけど、本当にエンターテインメントとそれにまつわる人が「好き」なんだろうな。ステージに立てることは「ありがたい」だけじゃなくて、「楽しい」し「きれい」だし「うれしい」。ほんっとうに芸能人に向いているマインドの人だと思う。純粋にそうなれたのは、あの美しくて人懐っこいきれいなきれいな瞳と顔だったからだよね。それと、優しいお兄さん4人がいつもそばにいたから。
耳でBaby blueを聴いたときは、「なんでさよならなんだろう?」って思った。松本くんの人懐っこさや支えてくれた人への感謝を込めた曲だということは何となくわかっていたけど、一応はラブソングの形式なのかな?と思って聞いていたから。失恋って感じでもないし、Na!Na!Na!の「きみとここでサヨナラ」的な一歩進むための恋人との別れ?でもなんかピンと来ない…。と。
でも蜷川さんのお写真が映った時にそういうことか、とすとんと落ちて。今まで気づかなかったことにも悔しい!ってなって。絶対にこの後は勘三郎さんが映るなって思ったらやっぱりそうで。
どの写真も潤くんの飾らないのに美しくって、思いっきり楽しそうな笑顔が映っていて。これを幸せって言わなくてなんという!って感じだよ。
交友関係広過ぎって今じゃ弄るネタにされてるけど、私も今を時めく星野源とも交流があると聞いた時には松本さんの30分の1くらいのサイズの目を見張ったけど、本当にただただ出歩くのが好きで、いろんな人の話を聞くのが好きで、ステージを使って人を魅了するお仕事が、大大大好きなんだろうな。
その喜びと感謝がすーごく伝わるソロだったよ。
担当だからこそ、のとらえ方かもしれないけど、さいっこうの内容でした。
話しすぎてしまった…。次回こそ!さすがに記憶も薄れてしまうので、完結させる予定です。