根も葉もある嘘八百

光れ 光れ その先に何があっても

オタクだってIT'S ALL RIGHT

あけましておめでとうございます。というにはだいぶ過ぎましたが、今年初の投稿です。本年も今まで通り、軽率さに定評のあるエンタメオタクをやっていこうと思います。その様子を少しでもつづり、共有できたら嬉しいです。

 

年明けからオタ活をフル稼働しています。今月は

ジャニーズWEST なうぇすと

宝塚花組 雪華抄/金色の砂漠

を観て参りました。今日はWESTの感想というか、その日の日記的なものを。

 

WESTのコンサートは初参戦。神ちゃんはVBBでその体躯の美しさに心奪われかけたけど、他6人は生で見るのも初めて。それなのに時間配分をミスってグッズを買い損ね開演5分前にスライディング入場。ペンラなしでジャニーズのコンサートに臨むのはおそらく初めてで、正直落ち着かなかった。

肝心のコンサートが始まる直前に思い出してしまったことがあった。10年前の2007年1月5日、自分が同じ横アリにいたこと。当時高校生だった私は、同級生と昼夜2回参戦でARASHI AROUND ASIA凱旋公演に参加していた。

10年たっても、やってること変わってないじゃん。自分に苦笑する気持ちと、それでもここに立っていることを幸せだって思う気持ちが両方湧いてきた。

 

肝心のコンサートは、楽しい!しか思いつかない位素敵な空間だった。WESTの一生懸命さと、POPな曲調が会場をちゃんと飲み込んでいた。

自分は、気が付いたらドルオタ10年選手になってたから、正直どのパフォーマンスも、ベースは知っている。アクセントダンスに、おふざけ盛り上げ曲。椅子プレイに女装。でもそれぞれのアイドル鉄板パフォーマンスを、どんな風に料理するかはグループによって違う。そこが、何度見たってアイドルが楽しい理由の一つ。

今回は、アクセントダンスのあと自身の出演していたCMに掛けて、アイスの被り物をしていた演出が特に好きだった。踊るもふざけるも、単体としてならできるグループは少なくない。でも、カッコつけた後真顔でふざけに移行できる、これはふざけ方をわかっている、照れたり保守に走らないで堂々と笑いを作れるWESTならではできること。

…少し大げさだけどそんなことを思った。

 

他に好きだったのは「ええやんけぇ!」。もうどうしようもないくらい踊った!

2010年代にデビューしたジャニーズがパラパラを打ち出してくれるなんてそんな新鮮な話ある?もうクレイジーで楽しくて、わけがわからなくなる。その空間こそコンサートの醍醐味でしょう。

最後の最後に2階の最後列まで走ってきてくれたことにもびっくりして、こんなまっすぐなアイドルを好きにならない選択肢はないと思ってしまった。WEST、控えめに言って最高!!!!!!!